刑事ゆがみと弁護士のくず
休職期間中最後の休職日はひたすらテレビを観て過ごしました。
来週からの勤務が恐ろしくて仕方ないです。
皆さまは今期のドラマは何を観てお過ごしでしょうか?
いつきは専ら推理する系のドラマを観て過ごしております。
その中の1つが刑事ゆがみ。
今回は刑事ゆがみを観た感想などなど書きたいと思います。
刑事ゆがみって?
2017年フジテレビの秋ドラマとして木曜22:00から放送されている刑事ドラマです。
主人公は浅野忠信さん演じる弓神適当(ユガミ ユキマサ)。
弓神とバディを組むのは神木隆之介さん演じる羽生虎夫(ハニュウ トラオ)。
見た目汚いおっさんで「出世するやつは馬鹿だ」と豪語する弓神と、出世欲溢れる若い羽生が毎週いろいろと事件を解決してくわけですね。
相棒や科捜研の女、刑事7人、9係などテレビ朝日系列のこの手のドラマが大好物ないつきにとっては好みど真ん中の作品です。
このドラマを観て1番最初に抱いた感想…「あれ?これ弁護士のくずに似てね?」
刑事ゆがみと弁護士のくずの共通点
弁護士のくずは豊川悦司さん演じる九頭元人(クズ モトヒト)と伊藤英明さん演じる武田真実(タケダ マサミ)の2人の弁護士が事務所に舞い込んできた様々な依頼を解決していく1話完結型のドラマです。原作では伊藤英明さんの役どころは女性だったようですね。2006年の春ドラマでTBS系列の木曜22:00枠で放送されていました。
両作品の共通点を列挙していきます。
まずはタイトル。
両作品とも職業名+主人公の苗字となっています。わかりやすいですね。
職業名+名前がタイトルとなっているドラマは少なくないです。
例えば、2016年夏に刑事ゆがみと同じ枠で放送されていた営業部長 吉良奈津子や、2016年度の秋ドラマとして水曜22:00から放送されていた地味にスゴイ!校閲ガール河野悦子とかですかね。
踊る大捜査線のスピンオフドラマは4本全て職業名+主人公名ですね。
そんな中、フルネームではなく苗字なのが刑事ゆがみと弁護士のくず両作品の特徴かと。
そして登場人物とストーリー展開
両作品のメイン登場人物は2人。
見た目汚い人間のクズみたいな性根が歪んでいるが人の心に入り込むのが上手く真相を見つけていくおっさんと、熱血で仕事熱心な若者。
2人がペアになって事件や依頼を解決していく流れ、とても似ています。
もう、本当に似ている。見比べてほしい。
極め付けが
はい、原作の作者が同一人物でした。そら、似るわな。
両作品とも漫画家井浦秀夫さんが小学館のビッグコミックオリジナルに連載していた作品です。
似ていて当然ですね。
余談ですが
両作品の主題歌が好みドンピシャなんですよね。
弁護士のくずの主題歌だったhitomiさんが歌うGO MY WAYはカラオケでいつも歌います。
刑事ゆがみ、次回は第6話です。
山本美月ちゃん演じる氷川和美に動きがでてきました。
いや~、楽しみっすね。笑
≪参考≫