豚に真珠。everyday適当に奮闘。

なんかいろいろ頑張ってます(たぶん)

お正月名物といえば箱根駅伝。

皆さまどういったお正月をお過ごしでしょうか。

お疲れ様です、いつきです。

いつきは年末年始に帰省し、地元の友人に会い、家にいる時間は年末年始特番を観るか録画されていた相棒やコナンなどを観るか妹たちが持っている同人誌を読むかして過ごしておりました。

基本いろいろとテレビ番組を観ながらぐうたらしていたのですが、その番組の1つに箱根駅伝がございまして、久しぶりに箱根駅伝を観て、やはり面白いなと感じたので今回は箱根駅伝の魅力について書いていきたいと思います。

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なぜかじんわり感動する

 いつきは去年まで大学生だったのですが、年齢が近い年下の子たちがお正月から大学の名を懸けて走っているのを見るとやはり感動しますね。

月並みな言葉ですが、「あの子たちがガンバてるんだから私も頑張ろう」的な。

年の初めだしね。

感動するのって物語があるからなんですよね。

例えば、繰り越しスタートとか

箱根駅伝特有なのかな?繰り越しスタートなるものがありますね。

中継地点にてトップを走っている大学との差が10分ないしは20分を過ぎると自分の大学の選手を待たずしてスタートするアレです。

「繰り越しスタートをする」ということはそれまで手渡しされていた襷を途絶えさせてしまうわけで、たったの数秒遅かっただけで無情にもスタートしなければいけないわけです。

前の区を走る仲間が見えているのにスタートしなければいけない後続の選手の気持ちや、あと少しで襷を手渡すことができなかった選手の悔しさを考えると…目頭熱くなっちゃうよね。

例えば、給水係とのエピソードとか

給水係ってただ同じ大学の同じ部活の人が適当に選ばれてやってるわけじゃないんですよね。例えばその区を走っている選手の幼馴染、惜しくもメンバーに選ばれなかった部員、箱根駅伝を走れなかった先輩…、感動エピソードを聞くとその大学を応援したくなるのが人間心理なんでしょうね。TV局もずるいことしてくれますよね。

例えば、監督の過去の話とか

今後も応援したくなった大学の1つが桜美林大学です。

関東学生連合の3区を走っていたのが、桜美林大学の田部選手。

監督は真也加ステファン監督。学生時代は山梨学院大学にユニフォームを着て箱根駅伝を走っていた選手です。

田部選手は桜美林大学初の箱根駅伝を走る選手だそうで。

真也加監督は桜美林大学の駅伝チームを一から作り上げたとか、何とか。

こういうエピソード弱いんですよね。

あとは単純に選手たちの苦しそうな顔にうるっと

スタート地点では爽やか笑顔を見せて颯爽と走っていた良い身体した男たちが、ゴール付近では苦しそうに顔を歪めて身体を上下して走っているんですよ。萌え…心にくるものがありますね。

いつきは高校時代にまあまあ本気で剣道に打ち込んでいたのですが、そのときのことを思い出します。

走るだけじゃない、 戦略や駆け引きも

監督めちゃめちゃ考えとるやんけ

やっぱ戦略とかあるんですよ、10区間あるうちのどこで勝負するか、他校の有力選手に自校のどの選手をあてるか…

当たり前かもですが、監督めちゃめちゃいろいろ考えとるやんけ。と思うわけです。

10000m個人BESTを見ると2桁順位の選手が上位にいるんですよね。

それでも区間順位を見るとトップ通過の選手だったりするんですよね。

それってやっぱり選手のその時の体調だったり高低差だったり勾配だったりが影響して順位を変えているわけじゃないですか。すごいですよね~。

選手たちが走っている最中にも後ろで監督たちが選手に声をかけるんですよね。

その掛ける言葉の内容だったり声の調子だったりも選手たちの精神面を支えるうえで重要なんじゃないかなと思う次第です。

 もちろん選手たちも駆け引きを

選手たちが並んだ時、団体の先頭に立つか、あえて後ろの方を陣取るか、いつスパートを書けるか、掛けられたスパートについていくか、それとも自分のペースを大事にするか…。

陸上未経験のいつきには全く分かりませんが、並走しているときにいろんな感情が選手たちを支配しているのかなと思います。

並走してるときだけでなく、前の選手も後ろの選手も見えず20kmをひたすら一人で走ることもあるわけです。そのときの心情やいかに。

すぐ後ろにあるいは目の前に選手が現れたとき、焦ったり興奮したりいろんな感情が選手を襲うんだろうなと勝手に推測しています。

選手たちもとても魅力的だよね

良い身体した若い男たちが勢ぞろいしていますからね、眼福ですよね。

身体つきだけでなく、顔つきとかコメントとか、身体つきは小さいのに大きい選手と対等に走っている姿とかにうわあああぁぁぁあああ!!!!!ってなります。

個人的には神奈川大学鈴木健吾選手、見た目がもろ好みだった中央大学堀尾選手、良い身体してた駒沢大学の工藤有生選手を応援していました。ええ、見た目です。

勿論他の選手も全力で応援していましたよ!

いろんな応援の仕方がある

大学を応援する

いつきは女子大卒なので箱根駅伝に母校は出ませんが、好きな大学は全力で応援しています。例えば東大とかね。

東大生は大学名を背負って箱根駅伝に出場していませんが、オープン参加の学生連合の一員として今年は1人は参加しているんですよね。

文武両道ランナーとして名を知られている近藤秀一さん。

インフルで欠場していたのがとても残念です。

1度負けた選手が復活して格上の選手に挑む姿が大好きなんですよね。

だから毎年いつきが最も応援しているのは関東学生連合だったりします。

選手個人を応援する

 

母校や好きな大学が箱根駅伝にあまり縁がない大学なので、いつきが応援する時はだいたい個人で気になった選手がいる大学を応援しています。

今年だったら神奈川大学中央大学東海大学でしょうか。

 いつきは岡山出身なので基本岡山の高校を卒業している選手は大応援しています。

岡山県人は地元愛が強いんです、たぶん。

岡山の高校を卒業して今年の箱根駅伝出場してる選手は3人おります。

2人は県内スポーツ校として有名な倉敷高校出身、剣道も強い高校ですね。

5区を走った中央大学の1年畝拓夢選手と6区を走った東海大学2年の中島怜利選手。

中島選手は6区で怒涛の5人抜き(くらい)をかましチームに貢献していましたね!

中島選手、生まれ自体は兵庫県らしいのですが、岡山ゆかりの人ということでとても誇りです。

あともう1人が9区を走った1年の池田勘汰選手、玉野光南高校出身で普通科とスポーツ科がある高校ですね。

いつきは地元愛が激しく強いので、岡山出身選手にはみんな頑張ってほしいと思っています。

 

そういえばうちの親父が良いこと言ってました。

箱根駅伝高校野球に似ている」

確かにそうかもしれない、…まあいつきは高校野球にはあまり興味がないのですが。

その他にもいろいろあってだな

その他にも箱根駅伝はいろいろと見どころがありました。

往路のカーナンバーを付けていないアンパンマンカーとか復路のマリオの仮装をした人だとか。テレビ中継を大々的にやるからか、ちょっとしたお祭りみたいになっていますね。

 先導をしている白バイのおじ様たちにも毎回注目していますし、中継車の連携やアナウンサーたちの実況、めちゃめちゃ凄いなと思います。さすがプロですね。

 

いま、青学が最後中継地点を過ぎました。これからどんな展開を迎えるのかわかりませんが、どの大学もどの選手も頑張ってほしいと思っています。

 

そういえば明日から2018年の労働が開始します。

今回うちの会社は何故か年始に大掃除をすることになったそうで、普段10:00出社なのに明日は8:30出社でございます。わーお。(普段8:30以前から働いている方々から怒られそうですね…。)

何故年始に大掃除をすることになったのか、甚だ疑問ですが新年一発目から会社に慣れるといった意味では良いかもしれません。

箱根駅伝で力も貰ったことだし、明日からも頑張りますか。