豚に真珠。everyday適当に奮闘。

なんかいろいろ頑張ってます(たぶん)

誕生日を祝われるのが苦手な人、わたしだけじゃないと思うんですよ。

先週末はいろいろやりたいことを片付けることができ、るんるん♪しながら月曜朝を迎え、朝から家事を片付け意気揚々と仕事に出かけたは良いものの、帰ってきたら出したはずのゴミがまだお部屋の中にありました。

地味にダメージがでかい…お疲れ様です、いつきです。

 

明日、てかもはや今日、8/14はわたしの誕生日です!!!

「歳をとればとるほど誕生日が嬉しくない」とよく聞きますが、どうやらわたしもそうみたいです。

というわけで、めでたいはずなのに何故こんな気持ちになるのか、考えてみました。

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歳をとるのが嫌なのかな

女性で「誕生日を迎えるのが嫌」って人は大体「歳をとるのが嫌」って言ってる気がします。いつきも例外ではありません。これでも女性なんでね。

「いつまでも若くいたい」って人は多いですよね。

じゃあ、どうして若くいたいんだろう?歳をとりたくないんだろう?と考えた時に思いつく答えは大きく分けて2つ。社会的な側面と身体的な側面。

社会的側面:若いと責任逃れができる、いろいろ免除される、優遇される

究極の例が赤ん坊ですよね。奴等何をやっても「可愛い♡」で許されますからね。

未成年だって成人と比べれば責任を問われる機会は少ないです。例えば法律とかね。同じような罪を犯しても、未成年というだけで実際の刑が軽くなりますよね。

社会に出るときだってそう。なんの取り柄もない新卒ちゃんが中途よりも採用されやすいのは偏に若いから。

恋愛なんか露骨ですよね。最近は熟女好きなんて方もいるようですが、基本は若い女性が好まれますよね。夜の世界で年齢にサバを読んでいる人が多いのはそのためでしょ?

身体的側面:『歳をとる=生きられる期間(余命)が短くなる』身体の衰えは避けられない

歳をとるってことは死に近付いていくってことと同義だと思うんです。純粋に死ぬのって怖くないですか。

そりゃよく「死にてぇ…」って「ハワイに行って現実逃避したい」的なノリで言ってしまうこと多々ありますけど、実際に死ぬのとは訳が違うじゃないですか。

身体の衰えも嫌ですよね。わたしまだ四半世紀しか生きてませんが、既に高校の頃よりも体力落ちてます。体力落ちていると精神的にも落ち込む…。

さらに歳をとってくると物が見えにくくなったり聞こえにくくなったり、動きにくくなったり…今できることが出来なくなるって想像しただけでも嫌です。

祝われる度に思う嫌なこと諸々

どういう反応していいかわからない

わたしね、「お誕生日おめでとう!」と言われても、どう反応すれば良いかわからないんですよ。

普通に「ありがとう!」くらいは言いますけどね。返す「ありがとう!」のバリエーションはそんなに持ち合わせていません。

例えば顔本なんて言われる某SNSに誕生日を登録してるんですけどね、毎年みんなから「おめでとう!」のメッセージが届くんです。

いろんな人から届くのはとても嬉しい、嬉しいけど返す言葉のパターンが少ないから同じような言葉を返してしまう…。これが嫌。

特に何年も会ってない、しかもそんなに仲良くない知人からの「おめでとう!」なんてどうすれば良いかわからないof the yearじゃないですか。

自分でも性格歪んでるな…と思います。

祝われないかもしれない…と卑屈になる自分が嫌。

つい最近、こんなことがありまして。

もうほんと、これ!これに尽きる!

特にウェイが交じっているグループLINEで違う友人がお誕生日祝われてると自分の誕生日来るのが怖いんですよね。

祝われてもどう反応すればいいかわからなくて怖いし、祝われなくても仲間ではないことが突き付けられるようで怖い。

もうどうしようもねぇ…。卑屈すぎるとは自分でも思ってる。

「どうせ誰も祝われないよ…」って心の準備をしていても、どこかで祝われることを期待している自分もいて、本当に自分がめんどくさい。

自分からお誕生日関連のお話するのが恥ずかしい

「おめでとう待ちかよ笑」とか思われてそうで気を遣ってしまうんですよね。

だから自分の誕生日の日には自分が誕生日であることを匂わせないように行動するように心がけています。

なんだろう?自己アピールが下手なのかな?あまり自分に注目されたくないからなのかな?

SNSで「○○歳になりました!」とか「お誕生日お祝いしてもらった!」とか「産んでくれてありがとう!」的な投稿を見かける度に「さらにおめでとうと言われたいの?」「もっとチヤホヤされたいの?」と思うくらいには性格が悪いです。

自分がこういうこと思ってるから、他人にも思われてそうで嫌なんでしょうね。

(このブログで思いっきり自分の誕生日について語っていることは棚に上げる。ポーイ。)

自分の誕生日くらい楽しみたいよな

自分の生きてからこれまでを振り返るのには誕生日ってすごく良い機会だと思うんですよ。今年はわたくし、生まれてから四半世紀の歳でして、キリが良いですし、自分の人生の振り返りもしたいなとは思ってます。

振り返ったうえで、これからどう生きるのかちゃんと考えたい。

(どうでも良いけど、生まれてから四半世紀って響きやばくないですか…)

 

わたし自分が8/14に生まれたってこと、けっこう気に入っているんですよね。

桂歌丸師匠と誕生日一緒ですし、獅子座ってのもかっこいい。

お盆ってこともあって学生の頃からあまり友人には祝われた記憶ないんですけど、それすらも特別感あって好きです。

こんな感じで自分の誕生日楽しめたらな、と思います。うん。