復職しました。復職1日目。
約2ヶ月半の休職期間を経て復職いたしました。いつきです。
なんだかんだで疲れてたのか、昨日帰ってきたあとの記憶がありません。
おかげで今朝3:00に起きました。本日エンストしないか心配です。
復職は1歩すつとはよく言ったもので…
今回は復職1日目にあったことを書こうと思います。
職場や組織によって制度は異なると思いますが、何かしらの参考になれば幸いです。
出勤数日前
いつきの場合、土曜の昼から復職日である月曜日におびえてました。
復職面談直後はそうでもなかったのですが…。
(復職面談については以前書いたので、参考程度に…)
少しでも暇な時間があると、頭によぎるので土曜日はひたすらブログを更新し、日曜日は習い事行ったり美容院に行ったりヒトカラ行ったり彼氏くんと長電話したり1日中何かをやっていました。
隙あらば嫌なことを考えてしまう状況なんです。(あまりストレスのせいにはしたくないのですが)ストレスがかかってたんでしょうね。
環境が変わるときは仕方ないです。他人とは違う状況ですしね。
嫌なことを考えてしまうのは反射的なものでどうしようもないので、「考えないようにしよう!」なんて気持ちを新たにするのは無意味だと思います。
嫌なことを考えないような状況を物理的に作り出す方が賢明ですね。
嫌なことを考える時間が無くなるように、敢えて忙しくするんです。
当日の朝
日付が変わってから寝たのに、目覚めたのは3:00でした。
いつきのBEST睡眠時間は7時間なので、もう少し寝たいと思い寝直そうとしたのですが30分置きに目を覚ましていました。寝過ごすのが怖いんですね。
それでも眠たさは取っ払えました。
9:00に家を出れば余裕で間に合うので、ゆったり準備して出勤です。
会社の最寄り駅までは順調でした。平気でした。
土曜昼間から引き続き心臓の鼓動は早かったですが、落ち着いていた方だと思います。
電車の中では復職後の挨拶を考えたり、出勤直後のシミュレーションをしていました。
あまり考えすぎると精神的につらくなるので、『わたしにとっては新たな1日だけど、他の社員にとっては通常の1日』と何度も言い聞かせました。
この考え方、わりと大事だと思います。
最寄駅についてからは足取りがどんどん遅くなり、会社に着く前の角で2,3分立往生してました。
フロアに入る前に、W.C.に行って気持ちを落ち着け、笑顔の練習をしてからフロアに入りました。
出勤直後
笑顔ではなかったものの、なんとか挨拶はできました。
特定の誰かに向けたものではなく、フロア入ったらとりあえずやる挨拶です。
席替えが頻繁にある会社なので、事前に自分の席が入り口に1番近い出来だということは確認していました。
ですが…
わたしのPCが無かったんですよね。
びっくり!!!
どうやら、籍自体は元の部署に置き、休職のリハビリは違う部署で行うようです。
だから社内では元の部署に座席名が書かれているけど、実際の席の場所は違うという。
配慮していただいた結果がこの形だとは思うのですが、これ、事前に知らせておいてほしかったです。個人メールでもなんでも知らせる手段はいくらでもあるでしょうに。
正直、不親切だと思います。
わたしと上司の関係が上手く構築できていなかった証拠でもあるので、人間関係構築に失敗したという点では大反省すべきなのですが。
元の部署というか公式にはご近所さんの部署の人達には「おはようございます」の挨拶だけして同じフロアの新しい席へ移動しました。
上司に挨拶が出来なかったこと、「おはようございます」しか言えなかったことは悔いています。
ちゃんとした復職挨拶をするべきだった。
言い訳をすると、予想にしてなかったことが起こり対応できなかったんですよね。
気付いたときにはタイミング完全に逃すっていう…。
「自分なんかが挨拶に行ってもしょうがない、金曜にメールで復職挨拶したし(一斉送信だけど)」という思いもありました。
でも、これってとても自分勝手な考え方なんですよね。
復職挨拶の1番の目的は人間関係の構築です。
自分の感情なんてひとまずどうでもいいんです。
ここで良好な関係性を築いておくとあとあとストレスが減るんです。
そのためには気付いた時すぐに挨拶に行くべきでした。
あー、失敗しました。
ともあれ新しい座席に着きました。人事部です。
正直、うちの会社では人事部や法務総務部といったスタッフ職は軽視されていると思います。誰も口にはしませんけどね。
そして人事部のトップが苦手です。新しい席の真ん前に人事トップが君臨しています。1日目は人事トップがお休みでしたが、翌日からくるとのこと。アーメン。
新しい教育係っぽい先輩と面談をしました。
ここでいつきはまたもややらかします。
先輩社員の前で号泣!
はい、これ社会人としてやっちゃいけないやつ(だと個人的に思っている)。
いい年齢の大の大人が人前で泣くなんてみっともないですよね。
辛いのはお前だけじゃねーよ、って自分でツッコミたくなります。
週1で病院に行かなきゃいけないことやこれからのことを軽く話して面談は終了しました。
人事部の方々は前いた部署とは異なり、比較的社交的な人が多いので、周囲のおかげでなんとか雑談に参加しながら馴染めそうな雰囲気を作れた気がします。
はてさてお仕事
復職1日目なので仕方ないのですが、ほんとやることないんですよね。
先輩社員から簡単な仕事くれくれ言う仕事乞食になってました。
なんとか仕事を回してくれていたのですが、簡単な仕事、というより雑用なんですぐ終わっちゃうんですよね。
当たり前ですよね、休職していた新卒に復職1日目からまともな仕事は頼めませんよね、遂行されなかったら困りますから。
つまり今の私の会社での信頼度は0ってこと。
最後の方はメールの新しい署名を作成したり、前にとってたノートを見返したり、適当に社内駆け回るついでに仲の良い同期のところへ行きお喋りしたり、復職を知らせてなかった人にメールを送ってみたり。
適当に好き勝手やてました。
復職の原因となった教育係の先輩が言ってた言葉『仕事は自分で作り出すもの』が身に沁みますね。
社内ニートについてはメイ子さんとさちおさんの記事を以前読んでいたので覚悟はしていましたが、やはり暇ですね。対策を考えなければ。
1日を終えて…
自覚はしてなかったのですが、身体は疲れていたみたいです。
冒頭に書いたように帰宅した瞬間爆睡していたので。
うちの会社、基本的には超ホワイトで復職後の制度はしっかりしています。
「あ、きたんだ」みたいな白い目で見てくる人もいますが、最初だけだと信じています。
社内ニートもちゃんと仕事ができることを証明すれば脱却できると信じています。
不満があれば転職すればいいんです、わたしまだ若いし。
社内制度も勿論大事ですが、仕事を続けるには良好な人間関係と体力も必須ですね。
後ろ2つは自分次第なので、しっかりやっていきたいと思います。これも仕事の一環。
初日乗り切ればなんとかなるかな、とは思ってたのですが2日目も緊張しますね。
しばらくは
①与えられた雑務をこなすことで「ちゃんと復活しましたよ」アピールすること
②良好な人間関係を築くことに全力を注ぐこと
③日常生活を整えていくこと
またいつかエンストしないか心配ですが、以上3点をやっていきたいと思います。