そうそう復職面談に行ってきたんですよ。
絶賛、休職中のいつきです。
一昨日くらいに復職面談に行ってきました。
産業医と私、産業医と上司、産業医と上司と私 計3回の面談です。
そこで思ったいろいろをとりとめもなく書こうと思います。
1, 上司と再会
復職面談するにあたって、上司と2ヶ月ぶりに再会いたしました。
伊達に2ヶ月も休職してたわけではありません。
上司には好印象に思われたい、笑顔の練習や挨拶のシミュレーションもしてました。
が、
現実は想像通りにはいかないんですよね。全てが想定内だったら人生イージーモードですもんね。必ず想定外のことは起こるんです。
まず、電車内からド緊張。
面談する建物の最寄駅3駅前くらいから電車の中で心臓バクバクしてました。
上司に会って、更に緊張。たぶん全く笑えてなかったと思います。
とはいえ、上司に会ってド緊張は実はまだ想定内。
ロビーで上司の知り合いに会うなんて誰が想像できる?
ロビーで話しに熱中し始める上司。
放っておかれ立ちすくむ私。
「ほんと新卒の教育大変なのよ~」と新卒の私の前で話す上司。
「ほんとそうだよな、迷惑だよな私」と上司の話に委縮する私。
軽く紹介されたものの、自己紹介なんてできるわけもなく、笑顔を繕ってペコリとお辞儀するのが精一杯でした。あーあ。
2, ドクターってやっぱり偉そうなんだね
なにはともあれ、産業医との面談ですよ。
産業医は主治医とは異なり、会社のことを考えなければいけません。
だから精神科の先生よりほど優しくはないだろうな、とは思ってたのですが、想像以上にぶっきらぼうな方でした。
休職中の行動や起床時間就寝時間などの1日のスケジュール等、一方的な質問責め。
言い方も偉そうに…これだから医師は…(偏見)。
想像以上にぶっきらぼうな方なので、「あーこれが社会だよな…主治医が優しかったのが特別だったんだ…」と現実を観ることが出来ました。ありがとうございます。
どうやら私が通っていた精神科は評判が芳しくないらしく、担当産業医のお仲間である精神科の病院に転院を進められました。
最後の面談は先生の独壇場で、発達障害やADHDについてひたすら笑顔で頷いていたら、先生も気分良くなってきたな、と感じることが出来たので、満足です。
隣にいた上司の顔は怖くて観ることができませんでした。
3, イメトレと違うぞ
復職面談に臨むにあたって、色々と準備はしていました。
言いたいことリストを作成し、直前まで言い方を考えたり、前述したように笑顔の練習をしたり、検索エンジンで復職面談でどのようなことが聞かれるかサーチして、答えを考えるなどしました。
でも、結局言いたいことは言えませんでした。
「教育係の先輩との関係が上手くいかず休職することになった、だから教育係とグループや席を変えてほしい」が私が最も面談で言いたかった主張です。
結果…全く、一言もこのことに触れられませんでした。
質問事項で「どうして休職することになったのか」「そういう環境を望むのか」を聞かれたら言うつもりだったのですが、聞かれなかったのです。
私の考えが甘かった。
どうやら上司と産業医の先生は「仕事ができないから、仕事が楽しくなく、休職した」と思っているようなんです。
何も主張できなかった自分が悪いんです。ええ。
実際、休職前に「仕事が楽しくない」と愚痴をこぼしていました。
人間関係が悪い環境では何をやっても楽しくないと思うからです。
教育係の前で「あなたとの関係が最悪なので仕事楽しくないです」とまでは言えないですからね。
仕事ができないのも事実ですし。
これから本音を言うべきなのか、黙っているべきなのか、言うならどのようにして言うか、悩みどころです。
また今回心を抉られることが2つありました。
1つ目が上司からのこの言葉。
「貴女はこの会社に向いていないわ…割愛…若いし勉強ができるんだから、夏の公務員試験に向けて勉強したら?」
貴女のことを気遣ってますよ風の、実質早く会社辞めろや宣言。
これも、わたしが上司の前で1度「転職も考えてます」風なことを言ったからなんですよね。たぶん。あーあ、何やってんのかな、自分!!!
どうやら産業医先生の見立てでは私は適応障害ではないそうです。
はっきりとはおっしゃいませんでしたが、ADHDやアスペルガー症候群だと思われているようです。
結構ぐさぐさきました。
月曜から復帰するのですが、こんなんでちゃんと続けられるかな…。
不安しかないですがやるしかないですね。頑張ろう。