20代前半女性都内独り暮らしってなかなか厳しい
GW後半戦がスタートしましたね、ゆうて既に1日経過しましたが、やりたいことマジでない。どうしよう。
皆さま、お疲れ様です。いつきです。
毎月毎月経済状況がマジで厳しい。本当に厳しい。
しかも今月はGWがあるじゃないですか。
Golden Week…金の週…名前からして浪費しそうな期間ですよね、実際浪費しますしね。
というわけで今週は金週なので、今回は20代女性都内独り暮らしはなかなか厳しいよ、って話を書きます。
まずさ、収入が低いよね。
転職サイトを放浪していたら、2女性の年齢別平均年収表が出てきました。
20代前半、大卒社会人1~3年目の女性の平均年収は300万円前後。
これは額面上の金額なので手取りはここから2割引いて240万。
ボーナスが無ければ月平均20万円が手元に残るわけです。
ボーナス無しで手取り給与20万って少なく感じるのはっていつきだけなんですかね。
この額に残業代がプラスされるのかもしれませんし、調査対象者の学歴や勤務地などもわかりませんし、調査手法もアンケートだけなら正確かどうかもわかりませんけども手取り月給20万で都内生活するのまじきつくない?みんなどうやって暮らしているの?
収入の次は支出について考えてみた。
パターン1:貯金などなど全く考えず20万フルに使い切ります!
調べれな理想の家計支出割合って検索すればいろいろ出てくるんですよね。
便利な世の中~。文明の利器って素晴らしい~。
わたしが愛用している家計簿アプリDr.Walletによる、理想の生活費内訳と月収20万円の場合の予算額を以下に記載いたしました。
食費 34,000 (17%)
外食費 6,000 (3%)
家賃 54,000 (27%)
光熱費 12,000 (6%)
交際費 12,000 (6%)
交通・通信費 10,000 (5%)
日用雑貨 6,000 (3%)
美容・衛生費 6,000 (3%)
服飾費 10,000 (5%)
教育費 6,000 (3%)
娯楽費 6,000 (3%)
保険 12,000 (6%)
その他 26,000 (13%)
「保険とか20代前半で入らないよね」とか「項目多いよね」とか思わなくもない。というかがっつり思っています。
パターン2:投資や貯金をして堅実に生きるよ!
よく投資の世界で聞くのは、生活費:貯金:投資=6:2:2の法則。
これを月収20万の家庭に当てはめると、生活費=12万:貯金=4万:投資=4万。
この時点で「生活費12万円で都内独り暮らしなんてできるわけねーだろ」とか思っちゃうよねー、思っちゃうけど話を続けます。
パターン1と同じ割合で各項目の理想支出額を考えるとこんな感じ。
食費 20,400 (17%)
外食費 3,600 (3%)
家賃 32,400 (27%)
光熱費 7,200 (6%)
交際費 7,200 (6%)
交通・通信費 6,000 (5%)
日用雑貨 3,600 (3%)
美容・衛生費 3,600 (3%)
服飾費 6,000 (5%)
教育費 3,600 (3%)
娯楽費 3,600 (3%)
保険 7,200 (6%)
その他 15,600 (13%)
「いやいや都内で家賃32,400円とかどんな物件だよ」ってね
いつきはこうやって家計簿管理しています。
20代前半女性の平均収入と支出を書きました。
いやー、新橋のOLちゃんことわたし、頑張ってるよね。
上記はいつきの家計じゃないけどね。似たようなもんだからさ。特に支出。
そう、収入に関しては24歳いつきも同じくらいですが、支出に関してパターン1、パターン2のいずれにも当てはまりません。具体的にはこんな感じです。
項目ごとの予算は立てないよ、無理だもん。
上記に一般的に言われている理想家計の項目別予算書きましたが、こんなものガン無視です。
大事なことなのでもう1度言います、ガン無視です。
だってこんな細かい管理無理でしょ。
これは性格にもよると思うのですが、いつきの場合、月初に予算をきっちり決めてしまうと、予算を守れなかった時や急に多額の出費が必要になると分かった時にモチベーションがただ下がりするんですよね。
「あーもうまじ無理だ、いいや、もうパーッと使っちゃえ」って考え方にってしまいます。
これじゃあ節約もクソもないじゃないですか。
節約するために始めた家計簿管理なのに本末転倒じゃないですか。
だから予算はつけません。
全体的に支出が収入よりも少なければ項目ごとの予算なんてものはどうでも良いんです。
お財布や普通口座の中には生活費しか残さない方式。
じゃあどうやって、管理するか。これです。
お財布や普段使用する普通預金口座の中には1ヶ月の生活費しか残しません。
例えば5月度の家計簿管理をする時はこう。
*4月25日までに…
①5月25日までに引き落とされる金額を計算。
②4月25日に振り込まれるであろう給与も計算。
5月に使用できる大体の金額を把握します。
*4月25日に…
③ちゃんと給与が支払われているか確認
④支払われた給与の2割を貯金用別口座に移動。
*4月27日に…
⑤諸々引き落としされて残額を確認。
いつきは各種支払・カード等の引き落としを毎月27日に集中させているので、この時点でお財布と口座の中には5月の生活費しか残っておりません。
*5月以降
⑥お財布と普通口座に残っているお金を予算気にせず心置きなく使う
⑦使用する度にDr.Walletに記録
以上です。
俗にいう先取り貯金です。
『予算=使用できるお金』だから、まあ達成できないわけがない、
目標を達成するためには努力・気力よりも仕組作りです。
仕組みを構築したところで20代前半都内独り暮らしは経済的になかなか厳しいという事実は変わりませんが、努力・気力を当てにしてない分、ストレスとリスクは減ります。
厳しいんだけどね、マジで。誰か支援してくれないかな~。
※20代女性といっても大学卒業後新卒22歳ちゃんともうすぐ30前のバリキャリアラサーちゃんとでは収入金額が違うので今回は新卒2年目ひよこちゃんを想定しています。
※都内独り暮らしといっても港区女子と○○市暮らしではまた違うので、今回は山手線内独り暮らしを想定しております。