豚に真珠。everyday適当に奮闘。

なんかいろいろ頑張ってます(たぶん)

着実に物事は進んでいく

一昨日、復職したい旨を上司に伝えて診断書等を送り、昨日人事から「面談日程決めたから来い」という旨のメールが来ました。怖いです。恐怖。人事からのメールはとても丁寧で、丁寧だからこそ怖くて。 「当日は遅れないように…」って書いてあったのを見て、『あー、あたし今社会的信用0なんだな、休職したら周囲から信用されることなんてないんだな』と思いました。「時間通りに来い」なんてわざわざ書くほどなんだ、わたし。就活中にも書かれなかった気がします。書く時も「もし来社できなくなった場合は…」って遠回しに表現すると思うんです。もちろん「当日遅れないように…」という直接的な表現はわたしの気にしすぎなのだとも思います。敏感になりすぎている気もします。人事もそんな文章のことにまで気が回らなかったのかも、深い意図など無いのだとも思います。自分も言葉の選択が下手くそ、言葉の使い方が下手くそなのに他人のことをやり玉にあげるのは如何なものなのかとも。月並みですが「何気ない一言が相手を傷つける」の教訓を得たのだと今回の経験に意味を付与したいと思います。…まあ、こんな細かいところまで気にしてたら身が持たないよね。だから本音が出たんだろうな。 復職面談をするXdayは来週の火曜11/7になりました。頑張るしか。 適応障害についてはいろいろ意見がありますよね。本当に適応障害で苦しんでいる方がいる一方、「お前、それは甘えているだけなんじゃないか」って思えてしまう方も。線引きが難しいですよね。『わたしは一体どちら側の人間なんだろう?』とよく思います。わたしは大学時代に適応障害臨床心理士の先生に言われたことがあります。専攻が心理学だったこともあり、今回適応障害と診断されて休職する前から適応障害に関する知識はありました。だから精神科の先生に診断される前に、「これまた適応障害再発したかな」というのがあたあの片隅にあって、実際の診察で現在の状況と自分が適応障害かもしれない旨を伝えて休職診断書を書いてもらいました。もちろん会社に行くのは本当につらくて、教育係との関係や会社のことを考えると泣けてきてお腹が痛くなっていたのも事実です。急に道路にしゃがみ込んでしまうことも、公共の場で前触れもなく涙が出てきて、情緒が安定しないこともありました。あの頃はただただ『会社に行くのがつらい』と思っていたので、「会社に行かなくていい方法」ばかり考えていて、結果精神科の先生に休職の診断書を書いてもらえるように振舞っていたのではないのか、と思います。アドラー心理学の目的論ですよね。適応障害になったから休職するのではなく、会社に行きたくないから適応障害になった。自分は後者な人間な気がするんです。 適応障害で苦しんでいる人がいるのは事実です。でも、大したこともないのに適応障害と偽って会社を休んでいる人がいるのも事実です。会社側はどう見極めるか、ですよね。適応障害の人と謙譲な人の間に明確なラインはなくて、何人ものグレーゾーンの人がいるんですよね。白黒明瞭なのではなく、グラデーションみたいに白色から灰色、黒色の人間がいるんですよね。この灰色というのが難しくて、ライトグレーの人もいればダークグレーな人もいて、自分がダークグレーだと思っていても他者からはライトグレーに見えていて…。判別難しいです。 適応障害についていろんな人がいろんなことを思っていて、だからこれから休職する際にもわたしに懐疑的な人もいて、周囲の目はいろいろだけど、だとしてもやることは同じなわけで。何が言いたいかっていうと、面談怖い…。